- ±80Vの高出力波で長尺ボルトにも
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片面からの反射測定で最長6m。透過測定(ピッチ&キャッチ)なら15mまでの測定が可能です。
- 測定時のバラつきを防止
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接着式トランスデューサを使えば常に同じポイントで測定ができるので経時変化の確認に最適です。
- 大型ディスプレイと軽量ボディ
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約5インチの暗い所でも見やすい画面、スチールとアルミ製の2.25kg防水軽量ボディ。
ハイパワー出力と多彩な オプションで安定測定を実現
片面からの反射測定で最長6m。透過測定(ピッチ&キャッチ)なら15mまでの測定が可能です。
接着式トランスデューサを使えば常に同じポイントで測定ができるので経時変化の確認に最適です。
約5インチの暗い所でも見やすい画面、スチールとアルミ製の2.25kg防水軽量ボディ。
ACアダプタ(96−264V 標準付属)、もしくは単一電池4個で使用可能。
ボルト4000本及び、2万件の伸びと荷重値を保存可能。
内蔵フラッシュメモリのデータをUSBでPCと接続し転送可能。
どれだけ精度の高いトルクレンチを使ったとしても、トルク管理だけではどうしても一定のバラつきが生じます。均一な締付をしないと漏れが心配なフランジなどでは、 軸力計による伸び管理が非常に有効で、スマートかつ安心感のある締付が実現できます。機器単体の販売やレンタルはもちろんですが、現場立ち会いをしての軸力管理と報告書の作成も合わせたご要望が非常に多く、人気となっています。
超音波軸力計の計測方法イメージがよく分かります。軸力によりボルトの伸びを計測するので、トルクの数値による締め付け管理よりも、より高い精度での管理が可能になっています。
超音波軸力計で化学工場の熱交換器ボルト(M56)の伸び測定しています。計測にかかる時間はわずかで、油圧トルクレンチとともにトランデューサを付けかえていくだけです。トランデューサも磁石式 接着式と選べます。
標準モデル1 |
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標準モデル2 |
標準モデル3 |
標準モデル4 |
標準モデル5 |
標準モデル6 |
標準モデル7 |
標準モデル8 |
標準モデル9 |
トランスデューサ径 | 周波数(MHz) | 使用温度(℃) | A(mm) | B(mm) | C(mm) | D(mm) | 部品番号 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(in) | (mm) | |||||||
3/16 | 4.76 | 5.0 | 54 | 9.7 | 13 | 54 | 29 | 56016 |
3/16 | 4.76 | 7.5 | 54 | 9.7 | 13 | 54 | 29 | 56017 |
3/16 | 4.76 | 10.0 | 54 | 9.7 | 13 | 54 | 29 | 56018 |
1/4 | 6.35 | 5.0 | 54 | 19 | 19 | 60 | 35 | 56009 |
1/4 | 6.35 | 10.0 | 54 | 19 | 19 | 60 | 35 | 56019 |
1/2 | 12.7 | 2.25 | 54 | 25 | 19 | 60 | 35 | 56011 |
1/2 | 12.7 | 5.0 | 54 | 25 | 19 | 60 | 35 | 56010 |
3/4 | 19.05 | 1.0 | 54 | 30 | 19 | 60 | 35 | 56020 |
3/4 | 19.05 | 5.0 | 54 | 30 | 19 | 60 | 35 | 56012 |
10’(3m)トランスデューサ線 | 60235 | 10’(3m)トランスデューサ線 直線コネクタ | 60235.RA |
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20’(6m)トランスデューサ線 | 60236 | 20’(6m)トランスデューサ線 直線コネクタ | 60236.RA |
10’(3m)トランスデューサ線 高温200℃ テフロン |
60235.HITEMP |
10’(3m)トランスデューサ線 高温200℃ テフロンアーマー・コート |
60235.ARM |
10’(3m)トランスデューサ線 接着式 | 60270 |
6’RS232(Serial Lead) トランスデューサ線DB9 オス/メス |
61116 |
トランス用ケーブル | 39453 |
長さバーセット 76mmと452mm 承認団体による証明書付き |
61117 |
※ボルト丈夫にスペースがない場合は横コネクタ付きトランスデューサが、また175℃まで対応のトランスデューサもあります |
オールインワン収納ケースが標準付属で、トランスデューサなどもまとめて収納。本体用のナイロン製キャリングケースもついています。
使い方に難しいイメージがある超音波軸力計。確かに取り扱いは簡単とは言えず、高精度締付を実現するためのツールで操作ミスをしては意味がありません。そこで超音波軸力計の操作・測定作業を代行し、適切な締付を監修するSVサービスも行っています。
この製品を使用する際は下記製品も必要となります。